箱根登山バスの歴史

箱根登山バスは、箱根登山鉄道系列の路線バス会社です。箱根登山鉄道が分かれて、事業を引き継きました。神奈川県小田原市、箱根町、南足柄市、湯河原町を中心に路線バスの運行などをしている会社です。一部路線は静岡県御殿場市へも乗り入れていて、小田急箱根高速バスと補完関係にあります。箱根登山鉄道のバス部門だった頃から通称は「登山バス」です。一部車両には「ハートフルバス とざん」と書かれています。
1912年3月1日に小田原電気鉄道が貸切自動車営業を開始し、1944年に箱根登山鉄道が富士箱根自動車、足柄自動車を合併しました。1998年沼津地区の路線を「沼津箱根登山自動車株式会社」として分社化しました。1999年、貸切部門を、箱根湯本バス株式会社と沼津箱根登山自動車株式会社に移管しました。2002年には箱根登山鉄道株式会社のバス部門を全て分社化、静岡県内の路線を、同じ小田急グループ傘下の東海バスグループに移管しました。熱海地区の路線を伊豆東海バスに譲渡し、沼津箱根登山自動車の路線を沼津東海バスに移管して、残りの箱根登山鉄道のバス路線を箱根登山バス株式会社に譲渡しました。

箱根登山バスのコース

箱根登山バスの営業所は小田原営業所、宮城野営業所、関本営業所、湯河原営業所があります。箱根小涌園ユネッサンセット乗車券があり、箱根登山バス「指定区間」往復乗車券、箱根登山鉄道(復路のみ)と箱根小涌園ユネッサン入場券(森の湯含む。バスタオル、フェイスタオル、館内着付)がセットになったお得な乗車券です。通常、大人3,500円、小人 1,850円シーズン期(4/28〜5/6、7/31〜8/31)は、大人4,300円、小人1,850円 となっています。行きは、箱根湯本駅から箱根登山バスで約20分「小涌園」下車。帰りは小涌園から箱根登山バス(施設めぐりバス)で約5分「強羅駅」下車、強羅駅から箱根登山鉄道で約40分「箱根湯本駅」下車、又は、ユネッサン前・小涌園から箱根登山バスで約20分「箱根湯本駅」下車です。箱根施設めぐりバス全区間(小涌園・ユネッサン〜強羅〜仙石〜御殿場プレミアム・アウトレット)で、主な発売箇所は、箱根施設めぐりバス車内、箱根登山鉄道強羅駅、彫刻の森駅、強羅公園、箱根登山バス宮城野営業所、湯本案内所、仙石案内所、秩父宮記念公園(御殿場)、富士急御殿場駅前案内所で発売されています。

箱根登山バスのサービス

箱根登山バスでは、箱根キャリーサービスという荷物を運ぶサービスがあります。これを利用すると、駅から宿、宿から駅へ、重い荷物を抱えないで移動できて便利なサービスです。そして、以下のサービス、箱根フリーパス・箱根施設めぐりバス1DAY TICKET・トコトコきっぷ・金時ハイキングパス・Qツアークーポン・定期観光バス「初花号」・小田急トラベル宿泊クーポンなどを利用していれば、100円割引だそうです。ただし、運べない物があります。それは宅配便でも同じだと思いますが、縦・横・高さ、3辺の合計が2m以上、重さが30Kgを超えるもの、貴重品・高価品、壊れやすいもの・危険物・動物・腐敗変質しやすいもの、その他、取扱上支障があるものです。計画を立てられたら、箱根登山バス(箱根湯本駅改札出てすぐ)TEL:0460-86-4140までお問い合わせしてから行かれると良いと思います。箱根強羅・仙石原地区の観光スポットを巡る路線バス「箱根施設めぐりバス」は、2007年6月1日から御殿場プレミアム・アウトレットまで走っています。御殿場プレミアム・アウトレットでのショッピングなども楽しめて、箱根施設めぐりバスならではの醍醐味です。主な利用施設は、箱根小涌園ユネッサン、彫刻の森美術館、強羅公園(クラフトハウス)、箱根美術館、ポーラ美術館、星の王子さまミュージアム、箱根ガラスの森、箱根ラリック美術館、箱根湿生花園、秩父宮記念公園、御殿場プレミアム、アウトレットなどがあります。宮城野営業所0460-86-0880に知りたいことがあれば質問されるといいと思います。

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